ネットキャッシュの買取について
ネットキャッシュという電子マネーをご存じでしょうか。長らくネット上で使える電子マネーとして親しまれています。今回は、そんな電子マネー、ネットキャッシュが手元に残ってしまったときの買取についてまとめました。用途がなくなってしまっても、現金化できる方法があれば安心ですね。ぜひ参考にしてみてください。
そもそもネットキャッシュとは?
まずは、「ネットキャッシュ」という電子マネーをご存じではない方もいると思うため、紹介しましょう。
ネットキャッシュは、NTTカードソリューションという会社が販売する電子マネーです。2002年に「カレット」という名称でサービスが始まり、2004年にネットキャッシュという名称になりました。
主にオンラインゲームをする際や音楽・書籍を購入する際に多くのサイトで利用できるものです。大手コンビニの店頭でコードを購入して利用できるため、個人情報を入力しなくてもネット上の決済ができる、ネット上の現金のような形で普及しました。
「10,000NETCASHで9,950円」といった具合に、額面よりもちょっと安い値段で購入できるのも特徴です。もちろんプリペイド式なので、始めに購入した金額以上に利用することはできないため、うっかり使いすぎることにならないというメリットもあります。
ネットキャッシュを現金化する方法
さて、そんなネットキャッシュが余ってしまったときに、現金化する方法について紹介していきます。もっとも簡単な方法としては、買取サイトを利用する方法です。PINコードや振込先の口座番号を入力すれば、買い取ってもらうことができます。
もちろん、詐欺被害に遭わないようにするためにも、また有利な買取条件を示してくれる買取サイトを選ぶためにも、買取サイトは選ばないといけないので、その手間はありますが、なによりネット上で完結する手軽さがあります。いくつか買取サイトがあるので、一度、確認してみるとよいでしょう。
今回の記事では、ネット上で現金代わりに使える「ネットキャッシュ」について、その概要と買取についてまとめました。ネット上でのいろいろなサービス購入の決済でも現金のように匿名で利用できるネットキャッシュは、コンビニで購入できる手軽さもあって、長らく利用されてきました。
もしも手元に余ってしまったときは、買取サイトを通じて買い取ってもらうこともできるため安心です。余っている方は、ぜひ、一度検討してみてください。